ロケ地を訪ねて イギリス 一人旅⑤オックスフォードへ
年が明けてしまったけど、備忘録も兼ねて更新。
このURLより日本で事前に図書館60分ツアーのチケットを抑えていたので、入り口で名前を告げて入館。
チケットは当日現地購入が主流の様ですが10時半開始のツアーのみ予約可能です。
その他の時間がいい人は当日現地でチケットを購入する形になります。
オックスフォード泊の予定なのでこんなに早朝行く必要ないんだけどな~と思ったのですが、夏休み期間中は人も多く、朝早い段階で当日チケット売り切れてた~~というのを度々見かけたので早めにオックスフォード入り……。
しかしその選択は間違ってなかった。
ホグワーツの保健室です。
ダンスパーティーの練習をしてたのもここ。
そのままでうわ~~~~!と感動。
ツアー開始時刻になり、イヤホンを配られツアーガイドのおじいちゃんがやってきました。
同じく一人旅っぽいおじさんに待ってる間、度々話しかけられたのですがアメリカから来たようでした。いいな~アメリカ。行きたい。
このままでした。
本当に鎖でつながれている本もあった。
ガイドのおじいちゃんが図書館の説明するとき度々ハリーポッターと言っておられました。
あとこの図書館オックスフォード生が普通に使っているので、みんなうるさくしないでね!笑とヒソヒソ声でしゃべっていてかわいかったな~
図書館ツアーが終わったら図書館のお土産屋さんをふら~と見たり、ぶらぶらして
次の目的地へ!
という感じで楽しく写真を撮りまくってはいますが
またも土砂降りに…。小雨の国ではなかったのか…。
超寒い+土砂降り+荷物重い(スーツケースは友人宅に預けてきた)
の三重苦で辛くなってきたので
少し早いけど今日の宿に行こう、とクライストチャーチに向かう。
何と学生のいない夏休み期間中は学生寮に泊まれるのです!!
(たぶん冬休み期間中も泊まれるはず)
英文学大好きになったきかけがルイスキャロルのアリスだったので、彼の母校の憧れのクライストチャーチカレッジに絶対泊まりたい!!とこちらも日本で予約して行きました。本当に最高でした。
土砂降りの中、寒くて震えながらポーターズロッジ(学生寮入り口)が分からず途方に暮れる。
わ~~~すごい。
とふつうに感激しながらも、
クライストチャーチ(一般公開用)の受付で宿泊予約してる旨お伝えし、
別のところにポーターズロッジの入り口があるけど、遠回りになるから中通って行っていいよ~
と親切に道を教えてもらったので中を通って向かった。
(本来一般公開は入場料がかかるみたい)
クリムゾン・ピーク
クリムゾン・ピークを見てきたよ。
新宿TOHOシネマズにて
公開初日の次の日に行ったので割と混んでいました。
感想書くのがすっかり遅くなってしまった。
あけましておめでとうございます。
ネタバレはあります。
あらすじ
実業家の娘(お金持ち)のイーディス(ミア・ワシコウスカ)は、幼い頃から母の幽霊が見えた。
おどろおどろしい見た目の母幽霊からよくクリムゾン・ピークに気をつけてと言われ、度々度肝を抜かれるイーディス。
そんな恐怖体験から幽霊小説家になりたいと野心を持ち頑張っているところ、父の会社に営業に来たトーマス(トム・ヒドルストン)に惹かれ、結婚します。
イギリスのとても寒い田舎に嫁いで来たら小姑の姉ちゃん(ジェシカ・チャステイン)がヒステリックで怖い。
その上家には数多くの幽霊が住み着いていてゴーストハウス化していて怖い。
何だか体調も悪くなっている…し、そのほかにも結婚は墓場との代名詞が当てはまり過ぎる出来事が多々あり、嫁に降りかかる災いの数々に息をのむ感じの話です。
感想
大好きな監督のギレルモ作品に大好きなトムヒが出るということで楽しみにしていました!おもしろかったです。
ちなみにギレルモ作品はパンズラビリンスが一番好きです。
今作はクリーチャー(というか幽霊)のデザインも若干いつもより抑え目かな?と感じた。
ドロドロした恋愛映画で雰囲気はゴシックホラーという感じなのでそんなに怖くはないです。
登場人物をはじめ、お化け屋敷みたいなお家や服装に至るまで切ない美しさがある。
こういった雰囲気が大好きなので感嘆しながら見たよ。
トムヒドルストンが本当に王子様みたいで様になっていたし、ミアワシコウスカのかわいさやジェシカ・チャステインの気の狂った感じも怖くて最高でした。
邦画の夢売る2人みたいに、男側が女側に強要されて葛藤を抱えながら結婚詐欺を働くいやな感じがなかなか良かった。
とにかくトムヒドルストン!!!となるし、終盤ではジェシカ・チャステインとミアワシコウスカの大人美しいVSぴちぴちかわいい女性のスコップでの血なまぐさい対決が見れるのでおすすめです。
スター・ウォーズ フォースの覚醒 3D IMAX
スター・ウォーズ フォースの覚醒を見てきたよ。
感想
登場キャラクター
コードネーム U.N.C.L.E.
気付いたら全然更新してなかった。
今年はスパイ映画が豊作で、Mi:シリーズ、キングスマン、アンクル、007…!すごい!
来年もトムハンクスのスパイものとステイサムとジュードロウのスパイのやつがあり、スパイ映画好きには堪らない。
あらすじ
感想
マイ・インターン
マイ・インターンを見てきたよ。
あらすじ
ファッション通販サイトのCEOとして働くジュールズ(アン・ハサウェイ)。忙しい日々を送るも家庭もあり、女社長として社会的地位も高く誰もが羨む女性。そんな中、シニアインターンとしてベン(ロバート・デ・ニーロ)が配属される。ジュールズは高齢なベンを最初は疎ましく感じるものの人生経験豊富な彼に様々な面で助けられ友情を深めて行く話。
感想
デニーロが大好きなので、公開前からとても楽しみにしていた作品。
期待以上に面白かったです。人殺さない系柔らかデニーロムービー。
デニーロ演じるベンがかわいいし、本当に素敵で見ているだけで泣きました。
社畜の心に染み渡る映画。
プラダを着た悪魔はメリルストリープとアンハサウェイの二人の関係が他人事ではないと思えて、何回も見てますが(アンハサウェイが飛行機のチケット取れなくて殺される!って騒ぐシーンとか分かりすぎて泣ける)、今作もプラダを着た悪魔同様働く女性が好きそうな感じに仕上がっていた。
仕事もがんばっているし、恋愛もがんばっているけど、両立が難しい。そして両方思うようにいかず頭を抱える日々。
そこに現れるベン。リタイアして社会から一度離れ、シニアインターンとして再び戻った70のベンがみんなに与える助言の1つ1つが心に優しい。優しい世界。
素晴らしい歳の取り方だと思う。
男性にも女性にもおすすめです。
いい映画だった。
現代の日本には、あんな上司がまじで早急に必要。