デッドプールが最高に面白い【デッドプール 感想】
デッドプールを見てきたよ。
公開初日。tohoシネマズ新宿にて。
ネタバレあります。
あらすじ
デッドプールが自分の人生をめちゃくちゃにした敵に復讐する話。
第四の壁を乗り越えこちら側へ話しかけてくるデッドプール。
彼女はどエロい娼婦。
仲間は硬い人と坊主少女。
敵は痛まない人と片乳飛び出す人。
友達はとにかくウェイドに死んで欲しい。
ジャンキーな盲目おばあちゃん。
などの素晴らしい登場人物で進む今作。
感想
二年近く前の初期の予告段階からとっても楽しみにしていたのですが期待通りでした。はあ〜〜〜おもしろかったな〜〜!日本で公開してくれてよかったな〜〜!
そこかしこにいろんなネタがあり楽しい。
予算の都合で室内に入れないデッドプール、そしてリーアムニーソンに殺される夢見るウェイド(私もリーアムニーソンに殺される夢を見たことがある)。
ヒーロー着地は完全にアイアンマンで笑った。
あと冒頭の正直なトレイラーネタ本当笑いました。
見てる時、うわ……!本物だ!と謎の感動があった。
そしてライアンレイノルズ、びっくりするほどかっこよかったです。セクシー。
昨今の日本の映画事情を考えるともうどうにもならないからAKB!EXILE!米倉涼子(洋画のジャパンプレミアにいすぎる人)に頼ってなんとかしよ!っていう姿勢が強く見られるのだけど(それでもどうにもならない)、デッドプールはデッドプール自身が広告塔になってアドトラックに乗ったり、Twitter活用してデッドプールという呟きをしてる人たちにいちいちリプ飛ばしたり本当にすごいなあ。と思った。
アメリカでの人気があったから日本での動員もある程度見込めたのだろうけど、中の人が動いたのもあって日本でも大ヒットするんだろうなあ、と思うとなんだか嬉しくなるなあ。
手乗りデッドプールは午前中で割となくなったみたいですね。
普通に社会人なのでもらえなくて残念だったけど、映画が本当におもしろかったもらえないがっかり感は余裕で払拭できます。
おすすめです。