Time is the great quther, always writes the perfect ending

映画や海外俳優に騒いでいるブログ

クリムゾン・ピーク

crimsonpeak.jp

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クリムゾン・ピークを見てきたよ。

新宿TOHOシネマズにて

公開初日の次の日に行ったので割と混んでいました。

感想書くのがすっかり遅くなってしまった。

あけましておめでとうございます。

ネタバレはあります。

 

あらすじ

実業家の娘(お金持ち)のイーディス(ミア・ワシコウスカ)は、幼い頃から母の幽霊が見えた。

おどろおどろしい見た目の母幽霊からよくクリムゾン・ピークに気をつけてと言われ、度々度肝を抜かれるイーディス。

そんな恐怖体験から幽霊小説家になりたいと野心を持ち頑張っているところ、父の会社に営業に来たトーマス(トム・ヒドルストン)に惹かれ、結婚します。

イギリスのとても寒い田舎に嫁いで来たら小姑の姉ちゃん(ジェシカ・チャステイン)がヒステリックで怖い。

その上家には数多くの幽霊が住み着いていてゴーストハウス化していて怖い。

何だか体調も悪くなっている…し、そのほかにも結婚は墓場との代名詞が当てはまり過ぎる出来事が多々あり、嫁に降りかかる災いの数々に息をのむ感じの話です。

 

感想

 

大好きな監督のギレルモ作品に大好きなトムヒが出るということで楽しみにしていました!おもしろかったです。

ちなみにギレルモ作品はパンズラビリンスが一番好きです。

今作はクリーチャー(というか幽霊)のデザインも若干いつもより抑え目かな?と感じた。

ドロドロした恋愛映画で雰囲気はゴシックホラーという感じなのでそんなに怖くはないです。

登場人物をはじめ、お化け屋敷みたいなお家や服装に至るまで切ない美しさがある。

こういった雰囲気が大好きなので感嘆しながら見たよ。

トムヒドルストンが本当に王子様みたいで様になっていたし、ミアワシコウスカのかわいさやジェシカ・チャステインの気の狂った感じも怖くて最高でした。

邦画の夢売る2人みたいに、男側が女側に強要されて葛藤を抱えながら結婚詐欺を働くいやな感じがなかなか良かった。

とにかくトムヒドルストン!!!となるし、終盤ではジェシカ・チャステインとミアワシコウスカの大人美しいVSぴちぴちかわいい女性のスコップでの血なまぐさい対決が見れるのでおすすめです。