ミラクルニール(原題 Absolutely Anything)
ミラクルニール(原題Absolutely Anything)を見てきたよ。
ネタバレはたぶんありません。
したまちコメディ映画祭にて。
あらすじ
感想
超面白かったです。大満足!
宇宙人×突如超能力使えるようになる×コメディなんておもしろさしかない。
ペグは本当に冴えない役が似合う。
教師設定という素晴らしい設定だった。
生徒との会話はほとんどなかったけど。
犬と主人公ニールとのやりとりもかわいい。
ラストもよかったです。
犬の発言がなかなか面白いのですが、ロビンウィリアムズが声を当てているそう。
本当の遺作となるようで、明るい作品で最後となってよかったなって思いました。
不忍池水上音楽堂という普段の映画館とは違う場所で見るというのも趣があってよかったです。まわりが大爆笑!という環境も特殊でよかった。
モンティパイソンについて名前(テリーギリアムくらい)しか知らないのですが、まわりの反応や話している方々(関根勤、松尾貴史、モンティ・パイソン研究家の須田泰成、劇作家の宮沢章夫、いとうせいこう)のトークを見ていると何か関連作品を見てみたくなりました。
舞台上でもみんなの会話が完全に居酒屋で映画談議するおじさんたちの図でした。
いいな~私もこういうのやりたいな~
確か彼らがペグの話で自然な演技がいいみたいに褒めていたのはとても頷けた。普通にそのへんにいそうな感じ。
同じコメディ俳優でもジムキャリーみたいなオーバーさがないと。適格すぎて笑った。
あと一緒に映画祭に付き合ってくれた友達と映画後の感想で盛り上がりすぎて楽しすぎて感激した。
普段映画見に行っても、おもしろかったな!とかすごかったな!ていう熱を誰かと共有できることがほぼないので、こういう体験をできたことも今作をより楽しめた要因だったのかなあと思いました。
日本では来年3月公開予定です!
公開されたらまた見に行きたい作品。