チェコ映画 クーキー
チェコ映画クーキーを見てきたよ
上記の試写会にて。
仕事の都合で遅れたため、舞台挨拶は見れず、試写から参加しました。
普通に監督と俳優の男の子が客席に座っていて、遅れてきた人たちにもニコニコしていていい人そうだなーと思いました。
あらすじ
人形のクーキーはほこりっぽいため喘息もちの少年の悪影響になるという理由から捨てられてしまいます。少年がクーキーが助かるように祈ると、命を持ったクーキーはゴミ捨て場から逃げ出します。
感想
何が何だかわかりませんでした。
映画館で寝たことは学生時代オール明けで行ったカイジの時くらい(リベンジのためもう1回見に行きました。おもしろかったです。叫ぶカイジ)なのですが、今回寝てしまいました。
監督と美少年がわざわざチェコという遠いところから日本までプロモーションに来ているくらいなのだから、最後までちゃんと見たい!と頑張って途中まで見たのですが駄目でした。寝てしまった。
人形動く系の映画が好きなので期待しすぎた感もある。
チェコのアニメーションによくある、気味の悪い生き物がたくさん出てきたりするところや世界観やテーマはよかったのですが、ストーリーがあまりにも退屈で…。そして長い。
うじ虫を食べたり、ありや謎の虫が体中に張り付くも気にせず冒険するみんなというシュールさ。
あと半分くらいの時間にしていたらもっと好きな感じだったのかなーとは思いました。
登場するキャラクターたちは気持ち悪くて不気味でかわいかったです。
そして、主役の男の子が映画で見るよりもかっこよくて驚きました。美少年感がすごい。
チェコ映画はヤンシュヴァンクマイエルのものしか見たことないですが、ルナシーが後味悪くて面白くてお勧めです。