しあわせはどこにある
しあわせはどこにあるを見てきたよ
新宿シネマカリテにて
あらすじ
精神科医のヘクター(サイモンペッグ)は幸せとは何か?と疑問に感じ旅にでます。
感想
恋人のクララ(ロザムンド・パイク)の男性の薬を開発した時のジェスチャーがおもしろかったのですが、隣に座っていた人がツボに入ったのか呼吸困難手前くらい笑っていたのがすごく印象的でした。笑った。
幸せを探す系のロードムービーです。
別に何不自由ない生活を送れているけど、何だかもやもやする。現状はこれでいいのか?と、みんなが思ってそうなことを精神科医のヘクターも思います。
いつもと違うことをしたら幸せを見つけられるのでは?という結論に達し、旅に出ます。
幸せの定義は人それぞれで、何と認識するのはとても難しい。
旅をするという非日常な体験からそれを見つけるヘクター。
思い立ったときに行動するって大事なのだなあと思った。
あとアフリカで医者として働き、国の人に貢献している友人を見て、精神科医って裕福な国になればなるほど多くて、世間に貢献できているのかもわからないし、そもそも必要なのか分からないとヘクター言っていたのを見てなるほどなあ、と思った。途上国には確かにあんまりないイメージ。
世間から尊敬されるような職業でも悩みも人それぞれなのだなあ、と。
サイモンペッグ目当てに見に行ったものの、予想以上におもしろかったです。
コメディもあり、ほろりとくるシーンもありました。
お勧めです。