悪党に粛清を
悪党に粛清を を見てきたよ
試写会@中野ゼロにて
あらすじ
眼前で妻子を殺されたジョン(マッツミケルセン)。復讐すべく単身ギャングのアジトに乗り込みます。
感想
西部劇映画ってジャンゴと、ドラえもんでのび太が活躍していたやつくらい(名前は覚えていない)くらいしか見たことないのですが、思っていたほど西部劇感はなかったかな。
ジョンの不運さがすごい。
新天地で数年ぶりにようやく再会した家族とやっと一緒に住めるという矢先、
妻子は殺され、兄も殺され、ジョンの周りの良心はほぼ死にます。かわいそうすぎる。
マッツの人を殺す描写は、ハンニバルのイメージが強くてサイコパス感が出てとてもいい。
エヴァグリーンがすごくきれいでした。
マッツと並ぶとこの世のものとは思えない感があってすごい二人だな、と思いました。
復讐をテーマにしているので暗くて大人な雰囲気を感じました。
あまり好きな分野ではなかったので、うーん、という感じではありましたが、マッツがかっこよかったです。